月曜の午後に開かれる
中国茶研究会
8回1クールでかれこれ
4クール目も終わりに近づいてます。
今回は緑茶や
凍頂烏龍茶、安渓鉄観音、黄金桂など
香りが華やかな印象のお茶たちが 味わえるなと思いきや
製法が少しちがって
古く伝統的な製法の
濃香(ノンシャン)なものが
珍しかったです。
凍頂烏龍茶も
今年の授賞茶でしたが、
最近好まれる
発酵の軽い華やかな香りのものではなく
発酵、焙煎を重ねた
しっかりとした喉ごし重視のお茶でした。
普段は
お茶会のオープニング的な役割で
フワーッと花の香りをたたせてくれる感じで、煎れていた凍頂烏龍茶のイメージとは違い
ほどよい芳ばしさから始まり、じっくり
何煎も味わい、変化を楽しみたいものでした。
なかなか、手に入らないらしいけど、
また、のんでみたいな。
秋の夜長は
特に
中国茶を存分に楽しめる季節です。
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