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2012年8月17日金曜日

まじめに養生食

夏だ~ ビールだ 焼肉だぁ。
と開放的な夏休み。
家でご飯作るの暑いし すずし~ところで パスタにワインでいいんじゃない。

と、結構夜な夜な 外食続きな 8月をすごしていました。


毎年 7月中はいくら暑くても そんなに しんどくないし、 クーラーなしの部屋でも平気で寝られる
冷たい飲み物も 昼間以外はとらずに 常温のお茶で。

それが 今頃の8月も中すぎるとだんだん 萎えてくる。
昼でも 夜でも アイスコーヒーが飲みたくなるし、それでいて 飲みすぎで気持ち悪くなる。で なお コーヒーのグラスを手に持っている。
 ご飯も 一人なら ほとんど一日食べないでいても いいような 状態。

確実に 夏バテになるぞ!な人になってます。


でも 健康になるための体操を教えている先生が
夏バテになっていては 格好がつかないので、
ここらで まじめに 養生をはじめます。(笑)



手始めに 「身体の芯の冷えを取りと 胃弱からくるむくみとりのメニュー 」

○とうもろこしご飯
○にんじんと韮のちぢみ
○キャベツと陳皮(みかんの皮の干したもの)のスープ


ともろこしは 身体の余分な水分を排出させやすくしてくれます。

陳皮もむくみ解消によく むくみから気の流れが滞るときの 気を促す助けにもなります。
胃や身体全体が重いと感じる時 オススメです。

韮は 身体の芯を温めてくれます。
クーラーや 冷たい飲み物などで 冷えは内臓に蓄積されます。
中が冷えると 身体の表面は火照るので 余計に暑さを感じ さらに クーラーを好むようになるので 悪循環になります。
よく 「若いときは平気だったけど 年とると 暑さがこたえるのよ。あなたも そのうちわかるわ。」
と年配のかたに言われますが 年々 身体の冷えが増しているから 表面的な暑がりになっていくのかな~って思います。


にんじんは 養血といって 東洋医学的には 血を作るもとになる食べ物とされています。
汗は ただの水分ではなく 血が消耗されていくことだと されているので 夏は意識して
血に変わる食べ物をとるのがいいです。
栄養学では 鉄分なのかな。

キャベツは 疲れた胃を 調えます。
胃の薬で 「キャベ○○」ってありますね。
以前は よく飲んでたわ~(笑)



あと それでも 肉はやっぱり食べたいので
豚肉のソテー 食べました。
このメニューに組み込むと全然胃もたれしませんでした。

ちなみに 豚肉は 身体の余分な熱を排出しやすくしてくれたり
身体の潤いにもなります。
お肌のためには  牛より豚です。V

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