今日の午後
再び 「しゅうにゃ」さんへ。
前回 社長さんに
ティータイムのときでしたら
いい緑茶が入ったところなので
それを
お出ししましょうと言っていただいのを
真に受けて
いそいそと行ってまいりました。
お店の中には
店長さんと
女性スタッフさんだけで
出されたメニューにも
中国茶はなかったので
予約とかしないとダメなのかなーと
思いながら、ダメもとで
中国茶は今日は飲めますか?と聞いてみました。
「社長さん呼んできます」と スタッフさん言われて奥へ
えー!
いや、そんな恐縮なと
いらんこと言うてしもたと
後悔。
暫くして
出てこられました。
「お客さんのほうから
中国茶をオーダーしてもらうのはあなたが初めて」と
喜んでくださってるようでした。
でも、やっぱり
恐縮。
二人掛けの席の向かい側に座り
目の前で
私だけのために煎れていただいた
龍井茶
淡い甘みと、 清々しい新芽の香り
一切の雑味なく ゆったりした春を感じさせるお茶でした。
明前茶とは
晴明節より 前に 新芽だけを摘んで
作られた 特別なお茶です。
生産量も限られ
また、茶摘みの期間がとても短いので
その時期の天候にもとても左右されます。
今年はあまりお天気に恵まれてなかったと以前聞いていたので
ここで出会えるとは
嬉しかったです。
社長さん
本当に中国茶を愛してらっしゃる感じで
自身で、大陸のいろんな産地の
茶農家さんのところへ訪れて
自分の目で確かめてお茶を買われるそうです。素晴らしい。
「しゅうにゃ」さん
益々 興味深いお店です。